忍者ブログ
管理人の日々徒然&ジャンルごった煮二次創作SSアリ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先ほど、「短編集」にオリジナル小説のスピンオフSSを追加しておきました。

あとがきというか、この世界の設定などをちょこっと書いてみましたので、参考なまでに読んでみてください。
ちゃんと考えてあるんだ!ってことで(笑)

拍手


==========================================================



ヴァバタール王国現国王の名前は朱慧(しゅけい)といいます。
王妃のほかに三人の妾妃がいて、王妃の実子は第二王子と第三王子のみです。
下↓は王子と王女の名前と生まれた順番です。あと年齢は参考としてください。
(伯貴が18歳のときを基準にしてます)


 第一王子 皇貴(こうき) 28歳
 第一王女 真奈(まな) 27歳 星陵(せいりょう)公爵夫人
 第二王子 礼貴(れいき) 享年12歳
 第三王子 凰貴(おうき) 23歳
 第二王女 玲奈(れな) 21歳 テラフィス帝国皇妃
 第四王子 祥貴(しょうき) 20歳
 第五王子 伯貴(はくき) 18歳
 第三王女 里奈(りな) 15歳
 第六王子 璃貴(りき) 14歳
 第七王子 凌貴(りょうき) 12歳
 第四王女 優奈(ゆうな) 9歳

第二王子礼貴は生まれたときから体が弱かったため、病気で亡くなりました。

「蒼い天の下で」でも少しだけ触れていますが、伯貴のみ妃が生んだ王子ではありません。
第二妃の侍女であった女性が国王の寵愛を受けて生んだ子ということになっています。
伯貴の母は彼を生んだ直後に亡くなっていますので、伯貴は実母の顔を知りません。
そのために母代わりとなって育てたのが第二妃です。
(なので、伯貴が「母上」と呼ぶのは第二妃)
ちなみに、伯貴のみが黒髪と青い瞳で、他の王子、王女たちと色合いが少し違うのは、実母が黒髪に碧眼なのですが、出身地である南方には黒髪碧眼の人はたくさんいます。彼のみ特別というわけではないです。
つまりは伯貴は母親似というわけなのですが。
王都の住民やや貴族たちの中にも黒髪碧眼の人はいます。


一応、設定としてものすごく変わった色の髪はありません。
青とか緑とか紫、橙色などの髪の人はいません。いたとしても確実に染めてる。
普通に茶色、栗色、黒、褐色、金髪、金褐色、赤茶、赤銅色、などはあります。
少し変わったところで、銀髪とかはたまにいます。
瞳の色も黒、茶色、紫、青、紺、緑など、多少の違いはあれど、普通に見られるものです。
赤とか黄色とかはありません。

伯貴の兄弟たちも髪や瞳の色まで設定はしてありますが、ここでは割愛。

ただし、ヴァバタール王家の直系というか、王の血筋に一番近い者に金褐色の髪と同色の瞳が現れます。
伯貴の兄弟たちの中では、亡くなった礼貴と王太子の凰貴のみがこの色を持って生まれました。
この色が「王の血を継ぐもの」という目印になっているわけです。

「王の血を継ぐもの」という話については、省略します。
(これにもちゃんと設定があるんですけど、ここでは説明しません)


ヴァバタール王国がある大陸はアルベリア大陸といいます。
この世界で最も広い大陸ですが、他にも大陸はいくつかあります。
よって、国も大小さまざまあります。

特定の宗教というものはありませんが、この世界には神様がいるので、アルベリア大陸ではその神様を祀る神殿が多くあります。

この神様は代替わりをします。世界を支える力を持っているので、その力が衰えると次に世界を支える力を持つ神様に神々の首座を明け渡します。
といっても、人間の寿命に比べれば遥かに長いので、今現在世界を支えている神はもう数千年間ほど首座にいます。
この神には六人の子ども(同じく神様です)がいて、その六人の神々は魂が人に宿って、人として生活しています。(その本人は神様の自覚なし)覚醒しないかぎりはただの人ですので、人生が終るまで自分のことを神だと思い出しもしないこともあります。
そういうわけでヴァバタールだけでなくアルベリア大陸では主にこの七人の神を信仰している人が多いようです。
他にも神様はたくさんいますが、メインがこの七人の神だということで。

ちなみに、六人の神が何を司っているのかを説明しますと、
大地(豊穣の神)
炎(再生の神)
太陽(裁きの神)
月(癒しの神)
風(生命の神)
水(浄化の神)
です。(このあたりはありがち)
首座の神(主神)に生み出されたとき、この順番で生まれました。
人として生きているときは、血のつながった兄弟として生まれません。皆離れ離れで、お互いが兄弟ともわかっていません。でも魂が兄弟として覚えています。
また、同じ時代にそろって生まれることもないです。(もしかしたらあるかもしれないけど)



PR

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]